日誌

明道小だからできること(6年生)

明道小だから、できるのです。

 

市役所サイドから歩いてくる人影有り。

誰ぞ。どこに行くぞ?

明道小、6年生なり。

着地点は、ここなり。

都城市が誇る、市美術館!

いきもののけはい 展、初日なり!

本当でしたら、オープニングセレモニーにお呼ばれするはずだったのですが、残念ながら、セレモニーは中止。

さあ、いきもののけはい展、最初のお客様、入場です!

 

入口は、現実世界から、不思議な、美術世界へ入って行くかのような設営がなされています。

うー緊張するなあ・・・。

1組は、学芸員さんと、牛さんが描かれた絵画について、鑑賞教室です。

2組さんは、猫さんが描かれている、とても不思議な絵画の鑑賞教室です。

たくさんの感想が出てきました。

つまり、今回の作品展は、全ての絵の中に、

何かしらの「いきもの」が描かれているのです。

 

さあ、自由鑑賞。みんな、作品に見入っています。

子どもなりに、真剣に集中して、何かを感じようとしているようです。

小声で、ここに動物がいるよ・・・友だちと鑑賞中。

みな、真剣に、メモを取りながらの鑑賞です。

この、かわいいわんちゃんも、実は、作品です。

美術館は、エアコンが効いており、

とても、静かに集中して、鑑賞ができます。

明道小だからできること。

徒歩圏内だから、市の美術館を年に2回、訪問できるのです。

 

子ども達にとって、今回も、とても貴重な経験になりました。

 

今日は、6、5、2年生。明日は、1、3、4年生。

3年生には、ケーブルテレビの取材が入ることになっています。

 

夏休み、ぜひ、子ども達の案内で、

美術館訪問されてはいかがでしょう?

 

きっと、得意げに、「この作品は、ここに動物がいるのよ」と、

「小声で」説明してくれることでしょう。

 

本作品展、入場無料です。

 

by 校長