日誌

「SOSの出し方」というお勉強

本日、朝から全校一斉に、「SOSの出し方」についてのお勉強を行いました。

ビデオを全校一斉に視聴させました

1年生。

2年生は、チャイルドラインのカードを配付しました。

子どもさんも、真剣に見ています。

これが、私たちの命を救ってくれるんだ。

3年生。

5年生。

6年生。

4年生。

あやめさん。

みんな、真剣にビデオの訴えを聞いています。

自分を大切にしよう。

子どもの世界は、単純に見えて、複雑です。

一人一人の悩みは、小さいかもしれませんが。

一人ひとり、真剣なストレスや悩みと戦っています。

それを上手に、解決できる子。

お友達に愚痴って解決できる子。

でも、上手に、解決できない

お子さんもいます。

 

ですから、今、大人は、「SOSの出し方」を教えてあげないといけないのです。

 それが、「SOSの出し方教育」なのです。

 

Beatlesは、名曲、「Help!」で歌っています。

Help! I need somebody

助けて!誰か必要なんだ 

Help! Not just anybody

助けて!誰でも言い訳じゃないんだ

Help! You know I need someone

助けて!分かるだろ、誰か必要なんだ

Help!

助けて!

(lyrics  by Lennon-McCartney in 1965)

 

こんな、子どもたちの叫びを、

私たちは、聞いてあげられるか

聞いてあげる、耳を持っているか

聞いてあげる、心を持っているか

・・・社会は問うているのです。

 

そんな、親であっているのか。

そんな、先生であっているのか。

子どもが、信頼する大人であっているのか。

 

昨年度の児童生徒の自殺者 514名。(全国)

夏休み明けに、若年者の自殺者急増

 

【 HELP! 】 by beatles

♪ https://youtu.be/2Q_ZzBGPdqE ♪

※ beatles 公式HP

 

 そして、校長は、子どもたちに何度も、次のメッセージを投げています。

今日、学校で、一斉に見せたビデオは、このビデオです。

子どもたちが、今日、真剣に、見つめていた、ビデオレターです。

 

【大きな「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために】

 

まず、次の動画を見てください。

ぜひ、最後まで見てください。

https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html

(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))

 

次に、この歌を聴いてください。

https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg

(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)

 

そして。

信頼できる大人に、相談してください。

近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。

電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。

※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。

【子どものSOS窓口】

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

 

きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。

あきらめないで。

 夏休み明け、みんな、元気に登校するんだぞ!!(^^)!

 

by 校長