日誌

熱中 Tボール!(4年)

昔は、子ども達は、空き地があれば、キャッチボールを楽しんでいたものです。

相手がいなければ、壁当てのキャッチボールをしてましたよ。

時代は流れ、スポーツも多様化し、結果、キャッチボールを見ることがほとんどなくなりました。

子どもに、初めて、ソフトボールや、野球もどきの遊びを教えると、バットの持ち方は、左右上下が逆であったり、3塁に走っていく子がいたり・・・・。これ、真面目な話なのです。

さて、そこで、登場するのが、Tボール。ニュースポーツの一種で、野球の基礎を優しく覚えるのに最適なスポーツ競技です。

今、4年生が熱中しているようです・・・よ。

校長、校内、巡視中・・・。



お、4年生、Tボールやってるな。取材、取材!

えぃや!ナイスヒット!



返球!



支球棒に帰ってくるまでに走った塁数が点数です。

2点!!わー!!!

さあ、いくわよ!



打った!!



ヒット!!!

いや、ホームラン!記念すべき瞬間!!!



いくよ!さあ、来い!



ヒット!走れ!!



ストップ!2点!!



ともかく、制止しているボールを打つので、女子でも、容易にヒット球のあたりがでます。

そして、ボールが柔らかいので、怖がらず、参加することができます。

みんなで、協力して野球の基礎を学ぶことができます。

さあ、行くよ!

お、君は、オーラがあるね、来たな、ホームランバッター!



えいや!   これは・・・・。大きい!!!



よもや、よもやの、「ホームラン!」



予想通り!君が、MVPだ!

気持ちよい、秋の晴天の日。明道っ子は、Tボールに熱中していました。



銀杏の木が、みんなを嬉しそうに、眺めていました。



この子達なら、バットの持ち方、左右上下、間違うことないし、
1塁の進行方向、バッチリだよね!

by 校長