日誌

氷点下にて。

寒波到来。

氷点下。

氷点下というと、氷ができる低い気温を意味する。

そんな中。

外界で動く者あり。

毎日、毎日。

寒さに負けず。

後輩達のために。

黙々と行う。

何が彼らを突き動かすのか。

何のために働くのか。

それは。

おそらく。

学校に宿る先人の魂」が、彼らに、そうさせているのであろう。

クロガネモチの落ち葉掃き。

その少年達の姿は。

・・・神々しくもある。

神宿るクロガネモチの。

お礼の「朝陽の木漏れ日」が。

彼らを神々しく照らし出す。

 

by 校長