日誌

シロツメクサの冠がたどり着いたところ

明道小、運動場。

この季節。

一面、シロツメクサが生え茂ります。

当然、子どもたちの中に、シロツメクサファンクラブが、生まれます。

何してますか?

シロツメクサの冠を作っています。

うまいものだね。器用だね。

お友達、登場。

私、四つ葉のクローバー探します。

知っておられますか?

四つ葉のクローバー探しは、

完全に「才能」です。

見つける子は、一気にどんどん見つけます。

見つけられない子は、一切、見つけられません。

これ、本当に、子どもさんで、大きな差があるのです。

 

校長は、まだ、

生まれて一度も、

見つけたことはありません。

 

さて。四つ葉探し名人、叫びました。

あった!

この女の子、去年も、続々と四つ葉を見つけていましたっけ。

3人目のお友達も登場。

すぐに、四つ葉を見つけましたよ。すごい!

シロツメクサの冠つくりの女の子、ご報告。

校長先生、できました!

すごいね。

頭の上にご注目! 

きれいな冠ができました。

その女の子、誰かに、冠をかぶせてあげようと、人捜し。

先生、女王様みたい!

さて。

昼休み終了。冠つくりの女の子も教室へ。

別の子が、校長先生にご報告。

校長先生、全部、四つ葉です。

驚きました。こんな才能がある人がいたなんて!

・・・嘘のような本当の話、全部四つ葉・・・(^_^;)

皆さん。

嘘だと思われるなら、ぜひ、明道小、運動場に親子で来てください。

その才能ある子どもさんは、四つ葉をどんどん、発見していきます。

おそらく、大人である我々は、ほぼ、見つけられません。

「四つ葉探しは、子どもの特殊な才能による」

これ、本当の、話なんです。

 

さて。

シロツメクサの冠。

最後は、校長に手渡されました。

「校長先生、これ、あげます。」

「ありがとう。」

さあ、どこに飾ろうかな・・・。

 

シロツメクサの冠がたどり着いたところ・・・・。

 

というお話。

 

by 校長