きついけど負けないよ(3年生)
持久走記録会。
時間走に変わり、「自分との競争」原理になり、子どもの負担も軽減されています。
しかし!
きついものは、きつい。
3年生、最後の練習。
よろしくお願いします。
今日が最後の練習です。明後日は持久走記録会です。
人との競争ではないですからね。
同じスピードで長く走る、自分との競争ですからね。
「はい!」
では、スタートしますよ。
ようい!
ドン!
一斉に走り始めます。
黙々と努力する子どもって。
輝いていますよね。
記録ペアの子ども達、声援を送ります。
「あと2分、がんばれ!」
疲れが見えてきた子どもさん。
ピッチが上がる子どもさん。
あと1分。がんばって!
さあ、ラストだよ!
ペアの子ども達、ペアの選手のもとに走ります。
ペア選手の総距離記録をとるためです。
がんばったね。3ポイント、伸びてるよ。
ありがとう!
4分間の走りの慰労の言葉かけを行います。
がんばったね!
これが、記録走です。
さて。
残りペアが走ります。
ようい。
どん!
4分間の自分との戦いが始まりました。
がんばれ!がんばれ!
ファイト!
さあ。
残り2分!
ペア記録者の声援が飛び交います。
がんばれ~!
声援は、疲れ切った体を後押ししてくれるのですよね。
さあ、あと1分!かなりばてています。
がんばって!
ゴール!ペア記録者が選手のもとへ走ります。
がんばったね。2ポイント伸びたよ。
ありがとう。
ペアの励ましが、選手に勇気を与えました。
結果。
すごくたくさんの子どもさんが、伸びていました。
お、6ポイント、伸びましたね。
お!9ポイント、伸びましたね。
お、6周行きましたね!すごい!
子ども達は、ペア記録者が書いてくれた記録を嬉しそうに見つめます。
さて。
このように、今の持久走は、時間走といい、自分との戦いを行うスポーツに変化しました。
昔は、学校の周りを同じ距離を走っていたのですが、学習指導要領の変化により、日本中の持久走が、時間走に変化したのです。
でも。
グランドを走り続ける時間走。
応援の保護者様からは。
子ども達を間近で、ずっと見て、応援できると、評判のようです。
では、皆様、明日の持久走記録会。
熱い声援をお願いします!
by 校長