The Last Day Of 「2nd semester」No.1
能登半島地震では、底知れぬ被害報告が相次いでいます。
早く平安な日が皆様に訪れますことを、心よりお祈りいたします。
The Last Day Of 「2nd semester」
その日、何があっていたのか。
ご報告。
さて。
−2度。極寒の中。
朝、2023年、最後の登校が始まりました。
見守りたいの先生方、最後まで、ありがとうございます。
みんな、元気に、先生方に「ありがとうございます。良いお年を!」と声をかけます。
今日は、3時間で帰られるからね。
しばらく会えなくなるね。寂しくなるね。
みんな、最後の登校に、少し寂しげです。
でも、クリスマスと、お正月、楽しみですね。
最後まで、先輩が、後輩を守る登校の姿、立派ですよ。
みんな、事故に気をつけてね。
寒い中、頑張って登校できましたね。
「校長先生!」
「何ですか?」
「これ!」
ん??
校長先生、蛾さん、寒くないですか?
最後まで、生き物に優しい、明道っ子でした。
朝から、温かい心を、ありがとね。
さて。
礼儀正しい明道っ子。
今日も、門松さんに、一礼して入校です。
なんか、ジーンとくる、素晴らしい眺め。
門松さん、良い年が来ますように!
「きっと、来ますよ。」
さて。
6年生。Last Dayも変わらず、ボランティアに精が出ます。
「おはようございます!」
ありがとう、毎日、毎日、頑張ったね。
さて。
運動場。
日がさして来ましたが、相変わらず、極寒の世界。
極寒の世界に、汗をかく者、あり。
人倫、躬行の心をもつ、明道っ子成!
後輩のために、明道っ子のために、先生のために、地域のために。
頑張るこの子どもたちの心。
誰一人、嫌な顔をせず。
いや、それどころか。
皆、幸せそうな、顔をしている・・・。
仲間と、学校のために、汗をかき。
人から、感謝されることを、喜びとする心。
これ。
すなはち。
日本社会に根付いた
ウェルビーイングの心 也(なり)!
チャイムを聴き、帰りゆく、勇者たち。
ほぼ、落ち葉はなくなりけり。
「校長先生!」
「凍ってます!」
「おーさすがだね。冬!」
「校長先生!」
「はい?」
「凍ってます」
さて。
児童玄関。
担当のボランティアが、丁寧に掃いてくれています。
落ち葉掃きボランティアさん。
砂つぶ一つない児童玄関に、気持ちよく。
出迎えられていきました。
みんな、みんな、ありがとう。
The Last Day Of 「2nd semester」No.1
・・・2学期最後の日は、このようにして始まった、というお話でした。
続く ٩( ᐛ )و
※ ウェルビーイング(Well-being)とは。
個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念です。
なお、日本社会に根付いたウェルビーイングとは、世界から注目を浴びる、「学校や地域とのつながり」「協働性」「社会貢献意識」など、協調的な意味を強く有する、日本人ならではの幸福感です。
・・・日本社会のみならず、世界の全ての皆様が、幸せでありますように!
by 校長