日誌

正門のプロフェッショナル(6年)

明道小の正門です。



この入口の坂を上ったところに。あるもの。



これです。



この、グレーチングは、砂利と隣り合わせなので、ほぼ毎日、子どもが蹴ってしまう、「大量の砂利」を飲み込んでしまいます。

その難問に挑む人たちがいます。

ボランティアの6年生です




しかし、このグレーチングは溝の間に石をため込み、人力では簡単に動かなくなります。

これが、砂利で埋まった状態。



スコップの先で6年生は、ていねいに溝に挟まった砂利を除去します。



このようにきれいにして初めて、グレーチングが動くのです。



そこから、砂利の除去というボランティア活動が始まります。



スコップでていねいに砂利をのけます。

最後の最後まで、その作業はていねいに行われます。



その結果、きれいな砂利がない溝になるのです。



目立たないボランティアですが、もし、このボランティアがいなかったら、この溝はすぐに砂利で満杯になると思います。

ありがとう、6年生、ボランティアの皆さん。

後輩や先生達は、君たちの活躍をちゃんと知っていますよ!

今日は、校長が5年生に作業を説明して、「来年、みんなで引き継いでね」と依頼をしました。

伝統はこのように、つながっていくのです。



by 校長