ミステリートライアングル 発見
正門、歴史ある、門構えの門です。伝統を感じますね。
この正門、いつ頃できたのでしょう?
正門を先週、ボランティアしてくれた、3名の6年生。
とっても気の利いた動きをしてくれました。
おかげで、いつも、正門は葉っぱ一枚も残らず、きれいでした。
ありがとう。
さて、翌日、校長、ふとあることに気づきました。
ん?この、門と明道館学制三章との間にある、間は、何??
よく見ると、中に葉っぱが落ちていました。
今日は、ここを掃きましょうか。
・・・その気づきが実は、恐ろしいことになるとは、想像もしていませんでした。
門と碑の間にある、細い隙間。
そこに、少しの葉っぱが落ちている・・・くらいの感覚だったのです。
「はーい!」気持ちの良い6年生、清掃開始!
え?入られるの?そんなに広いの??
人が入る隙間があるなんてことが、想像できづらい構造でした。
掃いても掃いても、終りません。
交替ね!いいよ!
気持ちの良い6年生、必至に掃いてくれました。
ボランティア、3名体制でもまだまだ・・・。
疲れた、交替!
はーい!
一体、どうなってるの?中?
のぞいてみると、2名が楽に活動できるスペースでした。
まあ、不思議な広い空間だね。
ありがとうね。ていねいにしてくれて。
まあ、出てきた、出てきた。
木の葉の山。
じゃん!
山盛り4杯。
一人ずつ運んでくれました。
ありがとうね、君たち。
本当に、気持ちの良い、心きれいなボランティアでした。
・・・一かご残りました。
あ、君、これ手伝って持って行って?
通りかかった6年生。
いいですよ、校長先生。
本当に、明道っ子、実に、気持ちの良い対応をしてくれます。
明道館学制三章、人倫、礼儀、躬行。
素敵な心の明道っ子です。
それにしても・・・。
なぜ、この奥に、三角形の空間が生まれたのか?
明道小、
ミステリートライアングルと
素敵なボランティアのお話でした。
by 校長