日誌

真冬の「きせき」の・・・

野村監督の言葉、環境が人をつくる。

ごもっともだと思います。

学校という所は、基本的に、「環境で子どもを育てる宿命」をもった施設であります。

ということで。

校長室前の廊下です。右側に注目。



え??何???まさか????



そう・・・・スイカです。正真正銘のスイカです。

多くの人が、触って、偽物じゃないの?と囁きます。

実は、これ、あやめ学級さんが、夏に育てたスイカが生き残り、真冬なのに、2玉、再び育った、不思議な「真冬のスイカ」なのです。

めずらしいから、校長室廊下に飾りました。

でも・・・、なんとも、寂しい「ただ単なる」スイカさん。

ところで!

同じく、校長室廊下前。

何???



すごくかわいい、正月飾り。
めで鯛、小判、ミカン、桜、おにぎり、米・・・。さては・・・。



そうです。いつもの「食育先生手作り」の正月飾り。

しかも!



わらに見える、下の土台。



なんてことでしょう!きなこパンの包み紙をねじった、リユース版なのでした!(゜Д゜)

さて、話はまだ、終わりません。

孤独なスイカは、友を求め、さまよいます。

そして・・・。必然のように。

二人は、結ばれました。(^^)/



だれが、勝手に、置き方を変えたのか・・・??

面白い学校ですね。一つの素材を、皆が、勝手に、それぞれの視点で変化させていく。

これぞ、令和型授業といわれる「協働学習」「個別最適の学び」であります(??)

さて、校長は黙って見ておいてはいけません。

なんといっても、ここは、校長室前の廊下なのですから。さあ、仕上げは校長先生。



完成!

題して「真冬の「きせき」の・・・」

by 校長