日誌

不安な子どもたちへの温かな贈り物

コロナ禍対応大変

インフル対応大変

熱中症対応大変

そして・・・。

大雨。

読みづらい不安定な天候は。

・・・本当に、対応大変です。

午前中に、大雨警報も発令!

刻々と変わり、読みづらい天気予報を、

どうにかこうにか、たどりつつ。

1時前後は少雨です!午後は大雨です。

という結論にたどり着きました。

 

校長、子どもたちの安全を守るために、即断

「4校時、カット!」

「給食後、集団下校」

 

給食後。

速やかに、体育館に集まる子どもたち。

不安な低学年を支えてくださいね。高学年。

 

さあ、下校開始!

フレンドの先生方が、フレンドの仲間を連れて行かれます。

さあ、遠方の地区(都島)から、集団下校開始!

高学年、頼むよ、低学年を守ってね。

校長先生、任せてください!

少雨の間に、急いで帰るのよ。

班長は、気を引き締めます。

都会部では見られない、集団登校班の制度。

いろんな意味で、残してあげたい。

うんと、アナログな、歴史ある、相互扶助制度ですよね。

 

1年生は、思っているのです。

僕が6年生になったら・・・。お兄ちゃんみたいに

かっこよく、みんなを守るんだ!」

 

校長は、車で全地区を見回り。

さて。

一番遠い、宮丸団地に着くと。

 

なんと、宮丸団地の子どもたちを見守る、

地区担当の先生発見

 

団地に入っていく、子どもたちを、温かく温かく見守ります。

見えなくなる頃。

先生は、大声で

「気をつけて帰るのよ!」

「さようなら~!また、明日ね!」

と、叫びます。

 

そして、愛情を込めて、大きく手を振るのです。

見送りを受けた子どもたち、

どれだけ、心強かったでしょう!

 

これが、明道の先生の、

不安な子どもたちへの、

温かな贈り物なのです。

(^o^)/ (^o^)/ (^o^)/

 

・・・先生、遠くまで見送ってくれて、ありがとう。

   嬉しかったよ。明道の先生たち、大好きだよ!・・・。

 

by 校長