日曜の早朝のとても素敵な温かい体験
前回は、135年生。
本日は、246年生の「親子」奉仕作業でした。
早朝から、皆さん、たくさんの親子さんに集まっていただきました。
皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
到着後、すぐに除草作業を始める方がおられました。
おかげで、次に来られた方は、指示もないのに、どんどん作業につかれました。
明道小、すごい学校だと思います。
お子さんがいいから、保護者がいい?
いやいや、保護者がいいから、子どもさんがいい。
こっちですね(^^;;
ということで、開会式前に、本格的作業が開始されていました。
事業部長さん、PTA会長さん。
もう、このままで、開会式しましょう・・・。
PTA会長ご挨拶。
「皆さん、よろしくお願いします!」
前回もお伝えしましたが。
この奉仕作業は。
ただ、学校をきれいにする、という意味だけを有するのではありません。
久しぶりにお会いする、大人同士の「久しぶり!」の挨拶。
「今の子どもさん、元気がいいね、何年生?」
「6年生だよ。」
「さすがだね。あなたも真似してね。」
・・・という親子の会話。
親を離れて、友達同士で作業する友達との会話。
子どもが一生懸命に働く姿を見る親の目。
保護者が一生懸命に働く姿を見る子どもの目。
お隣とのお話も弾み、温かい空気が流れます。
担任先生との触れ合いもあちこちで行われていました。
グランドは、どんどんきれいになっていきます。
こんなに意味のある活動が、4年間停止していたとは。
実に、勿体無い歴史だったと思います。
2年生は、花壇の整備にもお手伝いしてくださいました。
ここでは、子どもたちが主役でした。
おかげで、花壇もきれいになりました。
草がたくさん生えていたトラックが。(before)
なんてことでしょう!(after)
どんどんきれいになっていきました。
すると・・・想定外のことが起き始めました。
子供達だけのボランティアが
積極的に動き始めたのです。
「草を集めます!」「草はありませんか?」
重たいけど、お家の人に変わって、土を運びます!
土はいりませんか?
ありがとう、明道っ子。さすがだと思いました。
4年生も、力強く、土運び!
最後は、子どもたちが主役!
子どもさん。集めたバケツいっぱいの草をリヤカーに乗せます。
「校長先生、こんなに集めましたよ。」
「すごく頑張ったね!」
おかげで、こんなにきれいなトラックが出来上がりました。
草一つ残っていません。
2年生の花壇もとってもきれいになりました。
子供達も走りやすくなりました。
みんなで力を合わせた作業。
皆さん。笑顔で帰っていかれました。
だって、校長も、たくさんの保護者様とお話しできて。
とっても、楽しかったですもの。
最後の仕上げは。
体育主任先生。
体育先生。
お二人さん、お疲れ様でした。
こんな、親子触れ合いの様子を。
明道館学制三章は。
温かく、見守ってくれていました。
学校には「勉強をしに行くのです」と言って、
何か嘘をついたような気になりました。
学校には、「いろんなことをしに行く」のです。
・・・・・by 小椋佳
日曜の早朝のとても素敵な温かい体験。
というお話しでした。٩( ᐛ )و
by 校長