日誌

祭りに出る意味は 何?(島津発祥祭参加記)

11月23日。

20名の明道っ子と、校長、5年担任先生、6年スーパーサポート先生。

島津発祥祭りに出ました。

 

これまで校長は、祭りに主体者として出ることはなく

「祭りに出ることは」、「どんな、意味をもつ」のか。

「なぜ、人々は」、「あんなに祭りに出ることを喜び」と思うのか。

・・・その回答を求めていたような気がします。

 

南小でお着替え。

担任先生:似合いますか?

とても、似合いますよ。

すけさん。かくさん。学頭3名、揃いました。

島津邸入り口。絵になりますね。

250年前、まさしく、こんな感じだったのでしょうね。

すけさん。かくさん。イカしますよ。

さて。

子供たちは。袴姿に。

島津邸で着替えました。

おうちの方々のサポートがありがたかったです。

明道っ子どんな時でも、履き物に配慮。さすが!

学頭、記念写真。

・・・・誰だ?後でポーズしてるの(^^;;

さあ、パレードに並びましょう。

団長が、島津様の旗を掲げます。

頼んだぞ、団長!おー!

市長さんは、騎乗です。

島津さんの甲冑がお似合いです。

さあ、パレードが始まります。

皆、緊張です。

NHK 新撰組の主題歌が大音量で、行進を盛り上げます。

(なぜ、新撰組??)

たくさんの沿道の見学の方が、

拍手と笑顔をくださいます。

子供たちは「明道小です!おはようございます!」と大声で声をかけ続けます。

たくさんの、たくさんの方の笑顔が私たちを迎えてくださいました。

中には、涙を拭いている方もおられました。

コロナ禍で2年間なかった祭りの再開が嬉しかったのでしょう。

ゴールの神柱神社には、本当に、多数の参観者が、集まって私たちを迎えてくれました。

公園には、たくさんの出店が出て、市民は楽しく、過ごしておられました。

解散式で。明道っ子、代表曰く。

たくさんの、市民の方の笑顔が見られて、

私たちのことを、とても喜んでいただいているのだと、思いました。

とても嬉しかったです。祭りに出てよかったです。」

なるほど。子供は気づいていたのですね。

 

祭りに出る意味。

・・・全ては、市民の笑顔のために・・・

 

最後は、団長、大ファンの、池田市長に飛び入り写真をお願いしました。

お忙しいでしょうに、笑顔で、明道っ子の中に入ってくださいました。

皆、「楽しかった、楽しかった」を連呼でした。

 

後輩の皆さん。

祭り、出てみたら、分かりますよ。

市民からの「笑顔のプレゼント」の意味が。

5年生になったら、ぜひ、参加してみましょう。

 

都城の小学校で、島津発祥祭りに出る権利があるのは。

明道小だけなのです。

 

なぜなら、

このパレードの名称は

「明道館パレード」だから٩( ᐛ )و

 

by 校長