日誌

分散給食の秘密(一年生の例)

1年生 4校時の授業中。

みんなおりこうに、集中して先生のお話を聞いています。



一年生には、給食開始「直前」に、給食の食器類が、届けられます。



どうしてかって?
食器類は重たいです。ですから、通常でしたら、6年生が給食当番として、活躍してくれます。
しかし、今は、コロナ感染完全予防体制下。
異学年の交流を全て禁止しています。

・・・ですから、先生方が、一年生の給食グッズを、給食直前に運んできてくれるのです。

さらに!



配膳は、全て、先生方が行います。
複数名の先生方の協力なくしては行えない「最大防疫」の工夫です。

さらに、さらに!

教室に、子ども達の数が少ないことにお気づきでしょうか?

実は・・・。



半数の子どもは、お隣の教室に分かれ食べています。

明道小では、このように工夫して、食事の密を徹底して避けているのです。
そこにも、複数名の先生方が、配置され、子どもを守ります。

緊急事態宣言下の、明道小の分散給食体制。明道ならではの防疫体制です。

子ども達の安全のために、先生、がんばります。



先生たち、いつも、みんなで、一年生を守ってくれて、ありがとう。



おかげで、いつも、おいしく食べられるよ。

給食大好きだよ!



いただきま~す!
(完全黙食だけど、心は笑顔で食べてね!)

by 校長