日誌

アナログデー

最近、何かと言えば、デジタル。

しかし、学校には、不易なアナログがちゃんと、存在し続けており。

子どもたちは、そのアナログをとても楽しみにしているのです。

 

2年生、読み聞かせ。目を輝かせて聞き入っています。

1年生読み聞かせ。お母さんの読み聞かせみたい・・・。

あやめ・けやきさんの読み聞かせ。みんな静かに聞き入っています。

3年生、読み聞かせ。みんな、わくわくして聞き入っています。

4年生読み聞かせ。クイズ形式の読み聞かせに、えらく盛り上がっていました。

はーい!

5年生。高学年も読み聞かせが大好き!

6年生。最後の読み聞かせ、少し感傷的に聞いていました。

2組。すてきなカードのプレゼント。

ありがとうございました。

・・・なるほど、縦読みで「ろ・く・の・に」。ですね!

 

図書委員長から、心を込めて、お礼のごあいさつ。

記念品とお花を贈呈しました。

 

さて。

アナログデー

まだまだ終わりではありません!

 

アナログの筆頭!

そろばん授業。

クロームブックでインプットすると、瞬間的に結果が出る計算。

しかし、あえて、日本の算術の基本、

そろばんの意味・概念・計算法を知ることは、大切なこと。

みんな、興味津々、お勉強が楽しそうです。

生まれて初めて触る、そろばん。

昔の人って、すごかったんだね。

日本の伝統のお勉強に、背筋もしゃきっと伸びます。

一の位。

十の位。

百の位。

先生も、デジタル慣れした子どもたちへの指導に

いろいろ工夫をされています。

さて。

ここで、登場!

ゲストティーチャー。

スーパー、そろばん先生!!

子どもたちのそろばんのお勉強を、サポートしていただきます。

先生は、読み聞かせに続いてそろばんサポート。

ありがとうございます。

実に、3名のそろばん名人先生

そろばんプロのご指導です。

子どもたちも、安心して。

そろばんのお勉強をすることができました。

今日は、オールアナログデー!

244年前の明道館でも、

こんな風に算術のお勉強が行われていたのでしょうね。

 

変わらないモノ、変わりゆくモノ。

人は、それを、

不易と流行」と呼びます。

 

やっぱり、

アナログも、

いいもんだ!

 

・・・ゲストティーチャーの先生方、

・・・ありがとうございました。

 

by 校長