日誌

笑う門(松)には福来る

もう、一年経ちましたか・・・。

今年も、あさぎり会のお父さん、お母さんOBの皆さん、そして、明道っ子代表児童と門松を作りました。

 

ビフォー。

まずは、土台づくり。

しらすで土台を整えます。

明道っ子代表児童、大活躍!

毎年、手伝ってくれているから、一番詳しいね。

土台が安定したところで、トラックで飾り物が届く。

さあ、作業は本格化します。

竹が立ちました。

藁で土台を囲います。

皆で、協力しないとできない作業です。

だんだん形になってきます。

さあ、最も難しい、竹の縄締めです。

最上段は、3本。

第2段は、5本。

そして・・・。

そう、第3段は、7本!

この、7、5、3の意味を調べると、様々な理由が書かれていますが。

大まかには、天照大神神話に関係するものが有力なようです。

現に、「しめなわ」とワープロでインプットすると、「七五三縄」と変換されます。

 

諸説あるようですが、2、4、6は、縁が切れやすく、7、5、3は、より深く縁が結ばれる。という説に校長は共感しました。

 

さあ、明道小に、縁起を呼び寄せる門松、いよいよです。

明道っ子、飾り物の、南天、葉牡丹、ゆずりは、梅、松。

バランスを整えていきます。

 

ふむ。完成!

対の門松も完成!

門松の由来は、木に神が宿ると考えられており、門松は、年神を家に迎え入れるための目印、という説があるそうです。

松と竹で、永遠を願うとされています。

縁起物は、松竹梅ですものね!

 

 

まあ、ともかく。

これで、明道小には、来年も「フクキタル」です。

気温、4度。強風、震えながら、作業をしていただいた、

あさぎり会+明道っ子代表女子の皆さん。

ありがとうございました!

アフター。

塗魂ペインターズのボランティア作業で、真っ白になった、正門と、門松。

なんとも「綺麗な絵」になりますね。

 

お勧めシャッターポイントは。ここ。

明道館学制三章と新しい校門と校名と門松。3点セットが映り込む場所。

\(^o^)/

 

どうぞ、ご家族の記念写真をお納めに来られてください。

その際は、ぜひ、マスクを外して、皆さんの笑顔の写真を撮ってくださいね。

だって、「笑う門には福来る」ですから

٩( ᐛ )و

 

by 校長