日誌

再び「虹」

9月4日の記事は、「霧雨と虹とボランティア」でした。

 

9月6日。

再び「虹」が

キタ――(゚∀゚)――!!

宮日新聞、作文投稿コーナー「若い目」に、ある作文が掲載されました。

 

 

【「虹色」のクラス】 明道小 5年 女子

 

「あなたのクラスのカラーは?」と聞かれたら、皆さんは、「何色」と答えますか?

私の考える、私のクラスのカラーは、「虹色」です。

その理由は3つあります。

 

1つ目は、みんなの個性としての「」です。

一人一人の子どもにはそれぞれ、「色」があり、それらが集まって、一つのきれいな大きな虹になるのです。

 

2つ目は、出会いは「奇跡」だと言う事です。

虹ができるのも、色々な特別な条件がそろって、虹は奇跡的に輝きます。

今のクラスのメンバーが、同じクラスになれたのも、虹ができるような、奇跡なのだと思います。

だから、クラスの色は「虹色」です。

 

3つ目は、その期間についてです。

虹が出るのは、限られた短い時間です。このクラスのメンバーと輝けるのも、ずっとではありません。

一緒にいられる時間は限られています。だから、一日一日を大切にしていかなくはなりません。

このように、色々な事を考えると、私は、クラスのカラーは「虹色だな」と思うのです。

 

この作文は、5年女子の、校長ポストへの「自主投稿」によって誕生しました。

一人、「学級のことを思い」、作文にしたためたのですね。

 

掲載後、様々な方から、お電話をいただきました。

中には、

こんなすばらしい作文が

書ける子どもが育ってる

明道小はすばらしい

というお言葉までいただきました。

ありがたく思います。

 

虹色学級。

すばらしき、仲間たち。

ひととき、ひとときを、大切に。

 

by 校長