日誌

木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす

応用は、基本がしっかりしておればこそ、育つもの。

基本無きところに、応用無し。

 

学習のきまり、約束事、基本的な動きの練習。

明道小では、この「基本」部分を大切に。

子供さんを育てています。

 

挙手の手は「天を貫くが如く、まっすぐに上げること」

 

お靴は、いついかなる時も、きれいに並べておくこと。

 

ご本をたくさん読むこと。

 

子どもがいない学級が、子どもの質を語ること。

 

2年生。けのびという基本を何度も何度も練習すること。

徐々に距離を伸ばしていくこと。

 

友達におへそを向けて発表を聞くこと。

お友達の発表にうなずくこと。

お友達の発表は最後までしっかり聞くこと。

黒板を正確にていねいに視写すること。

1年生、こんなに上手になりました。

先生もたくさんほめてくれます。

がんばってますよ。明道っ子

ていねいなノートがとれています。

 

基本をきちんと守れるようになると。

自然と、応用の学習が育ち始めるのです。

 

本が全ての始まりで有り、ゴールでもあるのです。

 

 

古の偉人はいいことを表現しました。

 

木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす。

水泳指導中の1年生の教室。着替えの乱れは一片もありません。

 

なるほど・・・。

 

by 校長