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地域に学ぶ

9月21日(水)に、4年生は地元の企業、霧島酒造の皆さんから、霧島酒造の環境への取組について学びました。

4年生は総合的な学習の時間に環境について学びを進めています。

霧島酒造は、焼酎粕を直接廃棄することなく、メタン菌を混ぜることでメタンガスを取り出し電気を作り出して利用し、その後の焼酎粕を肥料としても再利用しているそうです。今回は、実際にどのようにメタンガスを取り出すのを実験で試したり、作った電気をもとにした電気自動車「イーモ」を見学したり、芋を洗った後の水をきれいにする実験をしたりしました。

地元企業の具体的な取組を知ることにより、自分たちにできる環境保全への取組について学びを進めていきます。

子どもたちの感想の中に、「わたしたちの住んでいるこんな近くに、こんなとりくみをしている会社があるなんてうれしく思いました」とありました。

子どもたちの中に地域を誇りにもつ心が育つといいなと思います。