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防災の日 避難訓練(地震)

9月1日(金)2校時、避難訓練を実施しました。

100年前に起こった関東大震災の発生日、9月1日が「防災の日」であることは御存知と思います。この「防災の日」に合わせて行いました。

まず、訓練として、放送で「地震発生」を子どもたちに知らせ、机の下に身を隠させます。

次に、地震が収まったものとして運動場に避難を開始させます。

合い言葉は「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)・ち(近づかない)」です。

子どもたちは整然と移動をし運動場に集合しました。約5分。素晴らしいです。

校長の話は次の3点。

1 関東大震災について

 〇 約10万人死亡(うち、焼死が約9万人)※都城市の人口は約16万人

 〇 関東大震災特集の番組を見て学ぶ。(火災旋風等)

2 地震発生時の避難行動のとり方について

  周りに大人がいなくても「自分の命は自分で守る」ことができるように

 ① 安全確保

   物が「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」空間に身を寄せる。

 ② 移動

  「お・は・し・も・ち」を守って安全な場所に移動する。

3 非常持ち出し袋等の確認

 〇 各家庭で準備しているか。水は?非常食は?

 〇 非常時の家族の行動(どこに避難して合流するか等)は話し合っているか。

 

どうぞ、御家族で非常時にどのように行動をするのか、話し合う機会にしていただきたいと思います。