日誌

4月は学級づくり、学年づくり、学校づくり!

 年度当初のスタートをどのように切るかで、学校の1年間が決まると言っても過言ではありません。少なくとも学校教育においては、「終わり良ければ総て良し」という言葉よりも、「はじめが肝心」の方がしっくりきます。このことを念頭に置いて、各学年や各学級において、様々なルールづくりや学級づくりに取り組んでいるところです。そのような中、5年生の学年掲示板を観てみると、早速、自分で考えて判断して行動できる子どもたちを育てていくとの方針が打ち出されていました。キーワードは、「当たり前を続ける『守るとそろえる』」だそうです。また、楽しくて充実した日々のために、①正直に、②責任をもつ、③他者を尊重する、④優しく、礼儀正しく、思いやりをもつ、⑤しっかり話を聴くの5つを意識しながら学校生活を送るようです。これから先、5年生の成長を楽しみにして、子どもたちの頑張りや成長を給食時間の放送の中で伝えることにより、「褒めて伸ばす教育」を推進していきたいと考えています。