日誌

6月4日は、何の日?

 6月4日は、「むし歯予防デー」です。生涯を通して自分の歯で食べ、健やかな生活を送るためには、子どもの頃からのむし歯予防が大切です。「8020運動」と言われるように、子どもたちには80歳まで自分の歯を20本もっておいてほしいものです。本校では、この「むし歯予防デー」にあわせて、養護教諭や養護助教諭と学級担任が協力して、子どもたちへのむし歯予防に資する授業を行っています。今回、2年生の教室では歯の模型と歯ブラシを使いながら、正しい歯磨きの仕方について学習していました。給食後の歯磨きの時間だけでなく日常生活において、今日の学習を生かした正しい歯磨きを実践することにより、子どもたち一人一人が進んでむし歯予防に努めてほしいと思います。保護者の皆様へのお願いになりますが、歯科検診が終わって、お子さんがむし歯の治療カードを持ち帰ったら、できるだけ早く歯科受診をしていただき、治療を済ませていただけないでしょうか。残念ながら、むし歯をそのままにしておいて良くなることは、ほとんどありませんので。お子さんの歯科受診について保護者の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いします。