日誌

自分の命を守るための交通安全教室

 「命」。命ほど尊いものはありません。親から授かった命は、自分でしっかり守っていく必要があります。そのような考えの下、今日は都城市交通安全協会の方々をお招きして、下学年(1年生から3年生)の児童を対象に交通安全教室を行いました。今回の交通安全教室では、交通指導員の方から正しい道路の歩き方や横断歩道の渡り方について教えていただきました。正しい道路の歩き方で気を付けることは、走らないこと、車道に出ないこと、飛び出さないことの3つです。そして、信号がある横断歩道の渡り方は、手を挙げて、「右(右をよく見る)、よし。左(左をよく見る)、よし。右(もう一度右をよく見る)、よし。(横断歩道の真ん中辺りで)左(左をよく見る)、よし。」です。これが信号のある横断歩道を渡る時の基本的な動きです。ただ、信号がない横断歩道については、手を挙げたからといって、必ず車が停まってくれるとは限らないので、手を挙げて左右から来る車が完全に停まったのを確認してから、横断歩道をこの動きにしたがって、渡るようにしてほしいものです。自分の大切な命を守るためにも、今日、学習したことを日々の生活の中で実践してほしいと思います。