日誌

校内点検!~ 揃っているか?

 2学期がスタートして3日目。欠席の子どもが少なく、子どもたちは落ち着いて生活しています。なぜ、そのように考えるのか。それは廊下の棚の中、トイレのスリッパ、誰もいない教室の机といす、靴箱の靴のかかと、ぞうきんや掃除道具の後始末などの状況を見てみると、きちんと揃えられているからです。画像のとおりです。本当に大したものです。新しい学期を迎え、各学級において先生が1学期までできていたことを改めて確認した結果だと思われます。このように、身の回りのいろいろなものが揃えられなくなった時、その学年や学級の子どもたちの状況は黄色信号と考えてよいでしょう。心がきちんと落ち着いているからこそ、身の回りのいろいろなものがきちんと揃えられるのです。「小変(小さな変化)」は、「大変」な状況になる前兆と考えてよいと思います。上小の2学期は、上々の滑り出しです。