日誌

県民一斉防災行動訓練(シェイクアウト訓練)に取り組みました

 一斉防災行動訓練(シェイクアウト訓練)は、決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を守る行動を実践し、自宅や地域、職場などで日頃の防災対策を確認するきっかけづくりの訓練です。宮崎県では、この訓練を8年前から実施しています。また、参加者が同じ時刻に一斉にそれぞれの場所で地震を想定した安全確保行動を行うもので、①姿勢を低く、②体と頭を守って、③揺れが収まるまどじっとしての3つのステップで行います。今日の訓練は、子どもたちには知らせないで行いました。

 

 子どもたちは予告なしの訓練でしたが、先生の指示にしたがって机の下にもぐって身の安全を確保していました。地震は、いつどこで起こるか分かりません。訓練をとおして、自分の身は自分で守れる子どもに育てたいものです。