日誌

避難訓練(火災)

 今日の3時間目に家庭科室から出火した想定で避難訓練を行いました。子どもたちは、避難訓練の約束事「お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を守って、放送による避難指示の後、担任の先生の引率のもと、運動場に避難することができました。全校児童の避難完了にかかった時間が、放送後3分55秒だったので、落ち着いてすばやく非難できたと思います。講評の中で、子どもたちに火は料理ができたり、寒い時に体を暖かくしてくれたりして便利なものだけれど、使い方を一つ間違うと、人の命や、家や大切なものを奪ってしまう恐ろしいものにもなることを伝えたところです。また、火遊びは絶対しないこと、そして火を使う時は必ずおうちの人と一緒に使うように話したところでした。御家庭でもマッチやライター等の管理とともに、保護者同伴で火を使用するように話をしていただけると助かります。講評の後、都城市南消防署の方から正しい消火器の使い方を教えていただきました。この日は、消防車が体育館前に停めてあったのですが、日頃、消防車を間近で見ることがないので、低学年の子どもたちは、先生と一緒に消防車の周りを1周してから教室に戻っていました。