日誌

5月の全校朝会

 ゴールデンウイークが終わって、学校全体が再び落ち着いてきました。5月10日(金)の朝の時間を使って、5月の全校朝会を実施しました。本校は体育館に全員が集まると時間がかかってしまうので、全校朝会は原則、グーグル・クラスルームを使ってリモート形式で行うことにしました。

 全校朝会の中で、校長先生が3つの話をされました。一つ目は次にトイレを使う人のことを考えて、トイレのスリッパをきちんと並べてほしいということです。校長先生は、どこのトイレに行っても、いつもトイレのスリッパが並んでいる学校にしたいとのことでした。

 二つ目は、挨拶の話でした。校長先生は、登校してくる人に「今日も頑張って登校してくれて、ありがとう」という気持ちを込めて、挨拶をしているそうです。校長先生は、なぜ挨拶をしないといけないのか理由を挙げながら、上小の子どもには自分から挨拶をする習慣を身に付けてほしいと言われました。

 三つ目は、将来の夢(仕事)をもって小学校生活を送ってほしいということでした。校長先生が小学生の時、「へび博士」になりたかったようですが、小学生の時に学校から出された宿題をきちんとしていたので、その時と夢は変わったけれど、今、あこがれていた先生になれていてよかったと言われていました。この話から校長先生は勉強をしっかりしていれば、将来なりたい夢(仕事)が変わっても大丈夫だということを伝えたかったのだと思います。

 明日以降、子どもたちには、校長先生の3つの話を頭の片隅に入れて学校生活を送ってほしいものです。