日誌

6年生 「班対抗バトンパス」合戦!

6年生。

班対抗で、バトンパス運動を継続中。

これが、とても盛り上がる。



運動場一杯を使って、班ごとにバトンパス。
それを、先生が、毎回、点数を伝え、技術の向上的変容を評価します。

「あー、5点!あー10点!」

子どもたちは、一喜一憂。

先生の合言葉、教え合え、励まし合え!



友だちがよい点を出すと、素直に、みんなで、拍手が起きます。

この運動がすごいのは、全員から、バトンをやり取りするペアが、注目を受け、励ましを得られることですね。

運動量も、50m程度の疾走を、5分回に一回程度、ほどほどの運動量です。

工夫してますね、6年生。



体育は、運動だけの教科ではありません。

そこには、励まし、認め合うという心の教育が存在します。

自分で工夫し、技術を磨き、変容していくという、向上のステップがあります。

体育科こそ、宿題では学べない、集団が成せる、貴重な学習なのですね。



もちろん、熱中症対策も、考えられています。

先生、みんな、やりがいを感じ、とても楽しそうでした。

ある男の子は「校長先生、見に来てよ!」とリクエストをかけるほど。

校長も、見ていて、気持ちがよい学習でした。

by 校長