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研究授業 「主体的で意欲的な学びの工夫」

12月になりました。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、学校のイチョウの木は、見事に黄金色に色づき校庭を美しく彩っています。

さて、西小学校では現在、「子どもたちが意欲的に取り組むための工夫」や「学習方法を選択する場面の設定」などを共通テーマに掲げ、各学級で研究授業を実施しています。

先日行われた研究授業においても、子どもたちが自らの学びを深めるための様々な工夫が見られました。授業の中では、子どもたち自身が「タブレットを使って情報を調べる」方法や、「友達と話し合いながら考える」方法など、その時の学習内容や自分に合ったスタイルを選択する場面が設けられました。

子どもたちは、自分の目標達成に向けて、主体的に学習方法を選び、生き生きと活動に取り組む姿が見られました。

【1年生国語「じどう車ずかんをつくろう」】

【3年生国語「ことわざ・故事成語」】

 

また、研究授業後には、全職員で研修会を実施しました。授業の良かった点や、今後の課題となる部分について活発な意見交換を行い、子どもたちの学びを一層深めるための真剣な話し合いが行われました。

今後も学校全体で研究と改善への取り組みを進め、「子どもたちが主役」となり、主体的に学ぶことができる授業づくりを目指していきます。