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5年生「田の観察」

10月6日(月)、本日は晴天に恵まれ5年生の2組と4組が学校田の稲の様子を観察に行きました。

6月に田植えをし、成長した稲を近くに寄って観察すると、まるでお辞儀をしているかのように茎の先端に稲穂が垂れ下がっていました。

子どもたちは、その稲穂を直接手で触ってみたり、6月からの変化の様子を話し合ったり、タブレットで写真を撮ったりしました。どの子も立派に成長した稲の様子に嬉しそうな様子でした。

観察後はワークシートにまとめる活動を行い

「稲穂をよく見たら白い毛のようなものがあり、何だろうと疑問に思った。」

「ここまで成長したのは地域の方のおかげだから感謝しないといけない。」

「早く収穫して食べてみたい。」

など、一人一人が気付いたことや考えたことなどを記録していました。

夏の深い緑から一転し、一面が黄金色に輝く学校田は、秋を感じさせるだけでなく、西小っ子たちにたくさんの学びを与えてくれたようです。

今後は稲の収穫、そして家庭科で収穫したお米を使ってご飯を炊く学習をする予定です。

この体験活動をとおして食についての理解を深めるとともに、実りの秋の素晴らしさを大いに感じてほしいと思います。