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食の大切さを学ぶ

今週5年生の教室では、講師(栄養教諭)を迎えて食育の授業が実施されました。

授業ではまず、バランスの良い食事について考えました。

白米、唐揚げ、とんかつの食事の写真を見て気付いたことをワークシートにまとめ

「おいしそう。」「飲み物がない。」「お味噌汁がない。」「野菜が少ない。」「炭水化物が多い。」などなど

たくさんの意見を発表する様子が見られました。

また、食品を赤(体をつくるもとになる)・黄(活動するためのエネルギー源になる)・緑(体の調子を整える)の3つのグループに分けて、それぞれの役割を考える活動を通して、各栄養素の重要性を認識することができました。

【腸の長さも確認しました。】

子どもたちはこの学習を通して、食事とはただお腹を満たすだけでなく、健康を維持するために必要な栄養素を過不足なく摂ることだと理解を深めていました。

今回、自分たちの体を支える「食事の大切さ」について学んだことを、今後の食生活に生かしてほしいと思います。