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「SOSの出し方」

7月14日(月)に5・6年生は「SOSの出し方」に関する学習を実施しました。

学習では都城市役所障がい福祉課の方から小学校5・6年生の不安や悩みの種類、自分でできるストレス解消法など、心に関する様々な説明をしていただきました。

また、コップを「心」、色水を「悩みや不安」で表し

我慢し続けていると、コップ(心)がストレス(色水)でいっぱいになってしまうこと

友達など身近な人に相談することで軽減されること

信頼できる大人に相談することで、さらに悩みや不安が解消されていくことなど、一人で抱え込まずに周りを頼ることを教えていただきました。

【大人の大きなコップ(心)に色水(悩みなど)を注ぎます】

学習後の感想です。

「今日学活で心のSOSについて話しました。話を聞いて、いろいろなストレスの解消方法を使って自分の体からSOSを出そうと思いました。」

子どもたちが日々の生活の中で感じている様々な不安や悩みなど、心のSOSを発信するためには、周りの大人が話を真剣に受け止め、一緒に考えてくれる環境が必要です。

これからも学校職員一人ひとりがSOSのサインをしっかりと受け止め、西小っ子全員が安心して学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。