祝吉っ子通信

自衛隊から車いすが寄贈されました

  8月17日に、陸上自衛隊 都城駐屯地 曹友会から、車いす1台を寄贈して頂きました。夏休み中でもありましたので、子どもたちの代表ではなく校長が担当の方々から直接受け取りました。

 これは、曹友会が行っているボランティア事業の1つで、自衛隊員に協力を呼びかけてプルタブ(空き缶のふた)を収集し、その収益金で車いす等を購入し、地域の施設等に寄贈する事業だそうです。600㎏ほどのプルタブでようやく1台の車いすを購入できるそうで、1台購入するのに3年ほどかかるそうです。そのような貴重な1台を今回祝吉小に寄贈して頂くことになり大変感謝しております。本校にはこれまで2台の車いすを設置していて、歩行が困難な児童等が学校内で利用してきました。寄贈して頂いた1台を加えて車いすが3台になりましたので、有効に活用させていただきたいと思います。都城駐屯地の方々、ありがとうございました。