日誌

小学校1.2年生と園児・・・サツマイモの苗を垂直に植える

5月30日(木)

サツマイモ!と聞いて・・・

「おいしい」「ホクホク」「紅はるか」「新聞紙で包んで保存」「デンプン」・・・「甘い」

いろいろ連想しませんか。

好き嫌いはあるかもしれませんが。

おなら」期待・ワクワクと連想される方も・・・実はそのおなら、くさくないにっこり、というプチ情報もあります。

はい、ちょっと話がそれました。

 

ということでこの日、

準備していただいたたくさんのサツマイモの苗を、学校近くの農園(近日中に立看板も・・・)をお借りして、

学校に隣接する「マルノキンダーガーテン」さんの園児も一緒に参加しての地域体験活動を行いました。

そうです。丸野愛興奮・ヤッター!活動開始です。

 

今回、この活動を実施するにあたり、

畝(うね)や黒いシート作成や苗の準備等々、ご覧のように、地域の方の多大なるご協力があり実現しました。

また、

植え方の説明も丁寧に、分かりやすくしていただきました。

苗を「垂直植え」して、その周辺の土をたたいて、固める。

 

さらには、キンダーガーデンさん(園長さんや先生方)や農家の方との架け橋になってたいただいた「地域コーディネーター」さんにも

今回だけでなく、いつもお世話になっています。ありがとうございます。

今年も一緒に、「丸野愛」を育んで行きましょう。

 

そしてテレビ局の取材も入り・・・準備万端。

 

さあ、苗が配られていきます。

さあ、もらったはいいけど・・・どうしよう・・という心の声も聞こえてきそう。

ほとんどの児童や園児たちは「はじめとのなえうえ」かもしれません。

おいしいイモのスイートやポテトチップスになるまでには、多くの時間と労力と人の愛情が必要です。

指導された方が、苗を植えるときは、ことだまさいばい」=「言霊栽培」をするのだそう。

温かい言葉をかけながら植えることで、生育にもよい影響を与える。

そんな栽培をしていると聞いて、やはり「言葉」は大切だと、人だけでなく、自然界のすべての物は「言葉」の影響を受けるのだと。温かい思いやりのある言葉を心をこめてつぶやきます。

耳をすますと、あちこちから・・

「大きくなぁれ」

「美味しくなぁれ」

こんな言葉が聞こえていました。

立派なことだま栽培です。

どんな大きく、おいしいサツマイモができるか楽しみですね。

そして感想タイム。いっぱい発言していましたよ。

御礼の言葉「ありがとうございます」が一番多かったですね。

丸野小学校の子どもたちは、1年生から「明るく」「楽しく」「前向き」に、そして「美しく」 さらに「感謝」

するという実践できています。さすが、丸野っ子たち。

その後、みんなで挨拶をして、その後は、代表の2名がドキドキの体験興奮・ヤッター!

テレビカメラとマイクを前にしたインタビューでした。

取材の方も、一人何役もこなしながらの撮影インタビューでした。

いろいろな体験を、全身で味わうことのできた2時間でした。

さぁ。生長と収穫、そして味が楽しみですね。

御協力いただいたすべての皆様方「ありがとうございました」

 大きくなぁれ

台風や大雨、害虫たちに負けないで、おいもさんたち