日誌

暑い毎日・・・熱中症対策として

8月29日(火)

さて、問題です。

これは何をしているところでしょう?

ヒントはこれっ!

正解は

「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。

この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。

保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。

あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。

確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。

 

そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、

「業間活動」を取り入れます。

そりゃまた何?

これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。

1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。

子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。

その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。

なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。