日誌

3年生の教室へ行くと・・

 この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。

 丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。

 3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。

   

  さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?

 〇黄色赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。

 〇しかくで囲まれた字や、も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。

 〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター

  も授業を引き立ててくれています。たしかに。

 〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。

  「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし

   た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。

 

◇ 他に何か気付きませんか?

   そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。

   ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。

   美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。

  「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。

  がんばっていますよ 3年生!