日誌

まってました「マイブン」

10月26日(木)

今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校

6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。

そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。

内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。

都城の歴史に興味がわいてきます

みん真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」

あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい

説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から

少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案

子どもたちは何の体験をしているのでしょう?

そう「火打ち石」を使っての火花ちらし

火花が散ると表情もパッと・・

楽しく貴重な体験をありがとうございました

ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。

便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。

どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。

昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだっのではないでしょうか。

ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね