日誌

宮崎学習状況調査(4年生)&味覚(みかく)の授業がありました(4年生&6年生)

11月29日(水)

今年度の「みやざき学習状況調査」が4年生を対象に実施されました。

この日は事前にも通信等で予告されていた調査でした。

 4年生の子どもたちは、時間にしたがって問題に取り組んでいました。

一所懸命に コンパスを使って

ふだん、教室や家庭で学習したこと、練習したことの成果を確認しました。

 

そして、翌々日の12月1日には・・・・外部講師との授業です。

 

12月1日(金)

今回の授業、複数の学年で実施されましたが、4年生の教室の様子をのぞいてみました。

この日「味覚」の授業が行われました。

この授業は「株式会社 明治」様とオンラインでつないでの食育の授業でした。

カカオ・チョコレートをテーマに、カカオについて詳しいお話を、画像や資料を見せていただきながらしてもらいました。

6年生をのぞくと、日本との貿易についても学習していました。

教室には、カカオの写真が掲示されています。

担任の先生も特別な衣装を身につけて、子どもたちの進行役として一緒に参加しています。

 カカオの産地のガーナ(世界第2位の生産量)の農家の取り組み(日本では当たり前に水道管がら出くる水ですが、現地では「井戸」が必要、さらには、このカカオ生産が学校をつくることにつながっていること・・など)、さまざまなことを学びました。

ガーナの人は「チョコレート」が希望の一つになっていることなどを学びました。

日本のお店には当たりの前のようにたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。

「当たり前」の中の「ありがたさ」に気付くことのできた授業でもあり、食の大切さについても大いに学べた貴重な授業でした。

御協力ありがとうございました。