日誌

鑑賞教室(落語)に魅せられました!

6月14日(水)

 本校体育館において、「鑑賞教室」~2023年度小中学校アウトリーチ事業の一環として、都城市総合文化ホールの御協力のもと、「落語公演」(上方落語の世界」+大阪落語&三味線、和太鼓)が実現しました。

 ふだんは、寄席(よせ)等に出かけていって、見聞きできる「落語」・・

 「落語」は、江戸時代の日本で成立し、現在まで語り継がれている伝統的な話芸の一つです。最後に、「落ち」がつくことを一つの特徴としていることもあり、「落とし話(噺)」ともいうそうです。

 前回のホームページでは、本地区に伝わっている「奴おどり」を紹介しました。

 落語は、体全体を使って表現する奴おどりとは異なり、一人で何役も演じ、扇子や手ぬぐいを使ってあらゆる物を表現し、笑いを伝えていきます。

 本校児童は、手や床をたたきながら、その笑いを体感していました。

 人にとって気持ちの良い「笑い」は必要だな・・・と感じた、あっという間の2時間でした。

 関係者の皆様、噺家(はなしか)や演奏者の皆様、ありがとうございました。

 今回の様子も、メディアで放映され、代表児童は、県内の視聴者に自分の感想を伝えることかできました。