日誌

ミシンを使って(5年生)

10月12日(木)

ミシンを使うのって?

「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」

人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。

私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。

ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。

そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。

自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。

 今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、

外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。

 

この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。

 

5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。

6名の外部講師の皆様 ありがとうございました