日誌

1ツ星 志和池地区戦没者合同慰霊祭




10月8日(月)、志和池地区戦没者合同慰霊祭が執り行われ、志和池地区の子どもたちを代表して、6年生が出席しました。
みんなで心を込めてつくった千羽鶴を献納し、戦没者の方々へ献花を行い、平和へのメッセージを21名全員で朗読し、立派に役目を果たすことができました。このような機会を得た子どもたちは、遠い記憶になりつつある戦争や、今、自分たちが生きるこの平和な暮らしについて、さまざまな思いをいだいたようです。
「今日の慰霊祭は、とてもよい経験だったと思います。慰霊祭に参加して思ったことは、戦争を忘れないということです。今回の慰霊祭で、忘れていいものではないと思いました。昔の苦しさを乗り越えて生きている人もいます。そのなかで、戦争をなかったことにできないと思ました。【花乃】」
「今日の合同慰霊祭で思ったことは、家族や身近にいる人々を大切にすることや、今、私たちが平和に暮らせることを感謝することが大事だということです。私は、そう思いました。【小奈】」



志和池に生きる子どもとして、志和池の名にこめられた平和への願いを胸に、身近にいる人々に感謝の心をもち、ふるさとを大切に思い、一人一人のいのちと平和の重さをかみしめて生きていってくれることでしょう。