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租税教室を実施しました

租税教室を実施しました!

 都城市役所の資産税課より2名お招きして、6年生を対象とした「租税教室」が4日(水)に実施されました。

 はじめに「もし、税金がなかったら・・」というテーマのDVDを視聴。アニメでドラマ仕立てになっており、ドラマでは、消防や警察、ゴミ収集などの仕事がすべて有料になっており、家が火事になってしまった家庭が、消火後に多額の請求をされてしまうという・・とても大変な世の中が描かれていました。

 DVDを視聴して、子ども達は「税金の大切さがよくわかりました。」「税金がいろんなところで使われていることを初めて知りました。」などの感想を積極的に発表していました。

 そして、市役所の方より、消費税や住民税、所得税、固定資産税など様々な税金について分かりやすく説明をしていただきました。

 また、市役所、デパート、遊園地、警察、学校、コンビニ、公園などについて、税金で賄われているものと、そうでないものに分けるクイズもしました。子ども達はどっちかな・・?と悩みながら振り分けていました。

 クイズの答えを聞いて、実にたくさんの施設が税金で賄われていることを知りました。

 特に興味深かったのは教育費でした。小学校がもし有料だったら・・何と1人年間約97万円!の教育費がかかるそうです。

 これには子ども達もびっくり!したようです。

 税金の大切さをしっかりと学んだ時間となりました。都城市役所の2名の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。