日誌

志和池見守りの日(1学期ももう6月)

6月19日(水)

今月も第3水曜日を迎えました「志和池見守りの日」

正門と北門の2カ所で地区の方が「あいさつ」と「見守り」のために来校されました。

 

ある資料を読むと

正式な挨拶のマナーとして「後先後礼(ごぜんごれい)」というやり方が紹介されていました。

「後先後礼」~まず言葉を先に発して、その後に礼をすること・・・・だそうです。

つまり、

朝出会った相手に対して、まず相手の目を見て明るく、「おはようございます」と言います。その後続けて「お辞儀(おじぎ)」をする。

この礼儀作法は、今後も語り、そして続けていく日本の伝統文化(特に、お辞儀は・・)の1つですね。

いろいろな日本語のあいさつを見ていくと(諸説あり)


おはよう→おはようございます

こんにちは、こんばんは→こんにちは・こんばんは・・の後に、ご機嫌いかがですか・・・があるという

ありがとう→ありがとうございます(有り難う/有ることが難しいくらい滅多にないことに対する感謝の言葉)

さようなら→これは漢字で書くと「然様なら(それであれば)」というかんじが当てられる(諸説あり)それであればお別れですね・・・と続く

いただきます~尊い命をいただくという感謝の言葉

ごちそう(馳走)さまでした~食事の準備にあちこち走り回ってくれたことへの感謝の言葉


このような心こもった、言葉1つ1つに意味のある日本の挨拶は今後も、ぜひ、大切にしていきたいですね。

ぜひ学校内、地区内、家庭内でも挨拶を励行していきましょう。

6年生は今年の修学旅行で、鹿児島でも、横断歩道を渡ったとき「有り難うございます」と言って、運転手さんに「お辞儀」をしていたことが思い出されます。

みんなで挨拶していこう。美しい丸野愛を育んできましょぅ。