学校の様子

2024年2月の記事一覧

私たちにできること そして 訴えたいこと(6年生)

2月16日(金)

これは「ある奉仕活動」が終わった後に、子どもたちが、自らの手で並べた空き缶のメッセージです。

このメッセージの真意が伝わりますか?

「ステルナ」

では、「ある奉仕活動」について紹介します。

今回は、活動を逆時系列(時間をさかのぼりながら)で写真で紹介しますね。

① 「ある奉仕活動」がおわって、6年生のみなさんは、教頭先生からの、労いの言葉と帰りの会までの時間の流れについて指示を聞いています。

② 「ある奉仕活動」で拾ったゴミを水道で洗って・・・・落ちていた空き缶にはまだ中身の残っているものもあり、そのままではゴミやリサイクルとして出せません・・・・だからみんなで洗っています。

③ もちろんゴミの分別して

子どもたちがびっくりしていましたよ

飲んだ後の空のペットボトルの中には何と「たばこのすいがら」が入っていて・・・どうしたら良いのかとてもとても困惑しています。

まさか子どもたちがたばこを捨てることは・・・・考えにくいです。

④ 「ある奉仕活動」で、拾ってきたばかりの空き缶

不思議なことに同じ種類の空き缶がたくさん落ちいてました。まだ拾いきれなかった・・・と残念そうでした。

こんなにいっぱい捨てるなんて・・・と驚いていました。

⑤ 「ある奉仕活動」では、いろいろないろいろな種類のゴミが集められました。

⑤ 「ある奉仕活動」を、6年生を3つのグループに分けて、活動している真っ最中です。

つぎもまた「ある奉仕活動」の真っ最中

さてみなさんにクエスチョン

だれがこんなゴミを捨てているのですか?怒る

 正解は・・・・・・こんなゴミを一度でも捨てた人たちが知っています。

 丸野愛

丸野を愛する人は・・ポイ捨て止めましょう。

しぜんを愛する人は・・ポイ捨てを止めましょう

子どもたちに信頼される大人に・・・・

善悪の判断ができるこどもに・・・・

美しい丸野にしていきましょう。みんなの力と心がけで。

美しい丸野を次の世代につなぎましょう

 

* 「ある奉仕活動」とは、6年生による地域の『ゴミひろいボランティア』!!のことでした。

*  子どもたちはこの活動のあと、うがい手洗い&消毒をしっかりしました。

本当に本当にお疲れさまでした。有り難うございました。

* 実は拾った空缶・ペットボトル等は学校に捨てるところがなく、もちろんですが、回収されることもない(市のルールで、学校はゴミ回収のシステムが一般と異なる)ため、本校の職員が、写真の中の大量のリサイクルゴミをもち帰り、適切に処分しました。

怒濤の表彰ラッシュ②・・・次々と・・・(6年生、5年生)

2月15日~2月21日(水)

怒濤の一週間・・表彰ラッシュお祝い

【パート2】児童編です。

まずはじめに、2月3日(日)に行われた都城市小中学校プレゼンコンテスト(小学校の部)において「優秀賞」合格になったことは、本ホームページ上でもお伝えしました。

その表彰状が、届きました(パチパチパチ) 

プレゼンコンテストに向けて協力&操作、発表してくれた6年生です。

また、ここには映っていない学級のお友達も応援してくれました。届いた表彰状を見た子どもたちの(^▽^)は最高でした。

ありがとうございました。そして改めて、おめでとうございますピース

 

続いての表彰は(日付順)、

 

令和5年度都城市教育委員会精励賞 受賞

これは、これまで(過年度も含む)の日頃の努力や取組について、市内小中学生の中から、善行部門(個人や団体)、文化部門(個人や団体)に分けて贈られる賞です。今年度は73の個人及び団体に送られました。

本校からも1名の受賞者がありました。

詳しくは個人情報につながるので記載できませんが、毎日、将来の目的や夢をしっかりともち、それに向けた個別の目標を達成するためによく励んでいます。

受賞おめでとうございます。

 

さてさて、つづいて児童編第三弾!

 

以前の本ホームページで紹介しました「短歌をつくったよ」(7/13-7/18 135年生で実施-しきなみ短歌)の時間にうたった短歌を応募(第19回しきなみ子供短歌コンクール/全国)したところ、

見事「入選」を受賞(全国の小学校から59287首の応募)しました。

作品は、限られた時間内ではありましたが精一杯言葉をさがしながらつくりました。

その作品は

「短歌づくり 言いたい言葉がでてこない もやもやするな でも楽しいな」

本人も大変喜んでいました。

受賞した児童は、このとき来られた指導者の方に、「来年はさらに上を目指したい」と伝えていました。

また一つ、自分の目標をみつけ、能力を磨くチャンスを手に入れることができましたね。

おめでとうございます。

チャレンジ&トライすることは大切ですね花丸

 

これからも喜んだり悩んだり、そして、成功や失敗を繰り返しながら、解決しながら、前向きに努力し進んでいく子どもたちを支え、育んでいきましょぅ。

 

さて、今回の表彰は子どもたちの活躍の証として紹介しましたが、紹介した児童や団体以外にも表彰された人たちがいると思います。また、表彰に値する活躍をしている人たちもたくさんいます。

ぜひ、丸野小の子どもたちが1人でも多く表彰されるといいですね。

そのためにはチャレンジ&トライ、そして最後まであきらめず励むことが大切かもしれませんね。

本校でもそんな場面を数多く設定して、子どもたちの成長につなげていきます。

受賞された子どもたち、教職員の皆様 おめでとうございました。

怒濤の表彰ラッシュ①・・・次々と・・(教職員編)

2月15日(木)~2月21日(水)

【パート1】教師編

怒濤の一週間・・表彰ラッシュお祝いでした。

これまでの積み重ねがこの表彰つながりました。

今日はその一部を授与日順で御紹介いたします。

 

まずパート1は、先生の表彰と頑張りの紹介花丸です。

 

2月15日(木)【都城市小中学校教職員教育研究論文表彰】

最優秀賞 本校教諭

本市で毎年実施されている教育研究論文。それに自ら応募し、今回見事!「最優秀賞」に選ばれ、この日表彰されました。

この日は、本授与式直後に、最優秀賞者のみ「論文」に基づいたプレゼン発表も控えていたため・・・

前日まで、限られた時間の中で作成と練習を行い当日を迎えました。

日頃より学級担任として子どもの成長を願いながら授業を行い、その成果を発表されました。

最優秀賞はなかなかとれない素晴らしい賞です。おめでとうございます。

 

特別賞 本校教頭

教頭先生も管理職として応募し本賞を授与されました。

日頃から、長けたICTの技能を生かし、働き方改革や授業改善につながる実践を論文をまとめられました。

どの学校にも導入した方がいい事例も掲載されており、素晴らしい取組を認められました。

職員向けの自作サイトも作成し、スケジュール管理(共有カレンダーから職員のスマホでも閲覧可)もとっても使いやすいですよ。

 おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

 

 この日には、都城市教育研究所の一年間のまとめのプレゼン発表もありました。

 

【表彰とは異なりますが・・・】

本校職員の学校以外での頑張りを紹介いたします。

都城市教育研究所の歴史は古く、毎年12名程度の教員が各校より選抜されて組織されます。

今年度は昨年度に引き続き、本校の職員も1名所員として本市児童生徒の学力向上と教職員の授業力向上及び資質向上について研究を続けてきました。

当日は参加している教職員に向けてのプラスとなる貴重な提案と成果のプレゼンでした。

二年間にわたる研究に感謝です。ありがとうございました。

 

このような丸野小学校の全職員の実践や研究、努力が、本校児童の成長につなげられるよう全力で取り組んでまいります。なにとぞよろしくお願いします。

今年度最後のマイブン(6年生)

2月13日(火)

 名残は惜しいですが、今年度は最終回のマイブン

 6月20日(1学期)と10月26日(2学期)に引き続き、3回目の都城市の化財を利用した文化財啓発普及活動の一環で実施されている事業。

 今回は、都城市の太平洋戦争について学びました。

 1/23の本ホームページでも都城北飛行場について紹介しました。10/8の戦没者合同慰霊祭のホームページでも紹介しました。

 

 戦時中は、都城市にも空襲(1945年8月6日)があり、多くの被害が出ました。

 一方、中国大陸や朝鮮半島、南方の島々、海上といった戦場に多くの方が出征されており、戦い、無事に帰還された方もいれば、戦死・傷病死、公務病死された方も大勢います。

 そんな歴史を学ぶことは、今からこの世界を、日本を、宮崎を、そして都城をリードしていく6年生にとっては必要不可欠な学習の一つです。

 

 動画や写真で見たものを、実際に触って、当時の人に思いをはせることは、とても大切なことですね。

 身に付けていた軍服や千人針、携帯用空襲警報(サイレン)・・・自分たちの命を、家族の命を守るためにどんな気持ちで、戦い、避難していたのでしょう。

 

 人は「戦争は二度としてはならない」。当たり前のことですね。知っています。

でもその「戦争を起こすのも人です」。

二度と過ちを起こさないために歴史を学び、その思いを今後の人生に生かしていけるといいですね。

2日連続の快挙 ボランティアスピリッツ賞 小学校では初受賞 

2月4日(日)

 前日のプレゼンコンテスト発表&受賞の興奮覚めやらぬまま・・・・

 今日の「みやこんじょボランティアフェスティバル~つながれ!!ボランティアの輪-未来へつなごう!ボランティアのバトン」の日を迎えました。

 この日までの流れは本HP(1/16アップ分)をご覧いただくとして。

 午後14時10分~授賞式となりました。

 その授賞式に際して、本校の取組について2人の代表がそれぞれ、多くのギャラリーの前で堂々と説明してくれました。

 内容は、地域への花の配布(4/18アップ)、をはじめ、高齢者施設への訪問(11/16アップ)と交流(コロナ禍でもオンラインで行っていました)、近隣子ども園(丸野キンダーガーテン様)との交流活動、日頃からお世話になっている皆様への交流&感謝《読み聞かせ(志和っ池様-5/15アップ他)、紙芝居(まねきねこ様-未投稿)、志和池見守り隊(5/17アップ他)、花ボランティア(4/26アップ他)、のお世話になっている多くの皆様等など》、地域貢献活動としてのゴミ拾い歳末&被災地への募金活動(12月実施・未投稿や1/29アップ分)・・・確認してみたら・・こんなにボランティア活動について限られた時間ではありましたが説明してくれました。

その後、ボランティアスピリッツ賞グループについて表彰されました。

これからも丸野小としてできるボランティアを続けていけるといいですね。 

表彰状と景品(読売巨人軍 駒田徳広 三軍監督サイン 図書カード)