【3年】段差にびっくり!車いすから見えた新しい景色
「あんなに小さな段差が、車いすだとこんなに大変なんだ!」 3年生の福祉体験学習で、子どもたちからあがった驚きの声です。今日は「日常用」と「バスケット用」の2つの車いすを体験しました。 自分で操作したり、友達の介助をしたりする体験を通して、校内のスロープの角度や通路の狭さを肌で感じることができました。また、競技用車いすの特殊な構造にも興味津々。 後半の講話では、「生活の中で困ることは?」「どんな工夫をしているの?」と、自分たちにできることを探そうと一生懸命にメモを取る姿が印象的でした。この「気づき」を、これからの優しい心の醸成につなげていきたいと思います。