庄内小ニュース

本校のキャリア教育!

 今、子どもたちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。この視点に立って日々の教育活動を展開することこそが、キャリア教育の実践の姿です。
 高学年では総合的な学習の時間に、働くことの意味や自分の将来について考える機会を設けています。その一環として、昨年12月に都城市の〈農業生産法人〉有限会社「新福青果」の栗原様にお越しいただき、庄内小学校の5、6年生に「会社として農業をする」という未来の農業について講義していただきました。「新福青果」の栗原様は、全国ネットのテレビでも紹介されたことがあるほど注目されています。
 講義の中では、学校でしていることが将来の仕事に通じているということや野菜を育てることがやりがいでもあり、苦労でもあるということなど、農業の魅力と職業観などについて分かりやすく講義してくださいました。児童は、それぞれの将来の夢について考える良い機会となりました。