西岳小学校のようす

学校のようす

第2学期終業式

 12月24日(水)、2学期の終業式を行いました。 行事の多かった今学期。式では5年生の代表児童が、2学期に挑戦したことや成長したことを堂々と発表しました。その姿からは、全校児童それぞれが充実した日々を過ごせたことが伝わってきました。

 終業式後には、様々な分野で活躍した子どもたちの表彰式を行いました。多くの拍手に包まれ、最後は笑顔の記念撮影。頑張りが形になった、誇らしげな表情が印象的でした。

 明日からは、いよいよ冬休みです。西岳っ子が健康と安全に気をつけ、地域の中で元気いっぱいに過ごせることを願っています。

地域とつなぐ「あいさつの輪」

 12月23日(火)、本年度3回目となる「朝のあいさつ運動」を地域の方々と共に実施しました。

 この日の西岳地区、朝の気温はわずか1℃。身が引き締まるような寒さの中でしたが、校門前には子どもたちの元気なあいさつの声が響き渡り、寒さを吹き飛ばしてくれるようでした。

 西岳地区のあいさつ運動の素晴らしいところは、地域の大人の方々が自ら「元気なあいさつの見本」となってくださることです。子どもたちに温かな活力を吹き込んでくださる地域の方々に、心より感謝申し上げます。

しめ縄作りを行いました

 12月22日(月) 全校児童でしめ縄作りを行いました。当日は地域の方7名にお越しいただき、講師として作り方を丁寧に教えていただきました。

 しめ縄づくりは、わらを水で濡らした後、木槌で叩いて柔らかくし、編み上げていきます。仕上げに、裏白(うらじろ)や南天、稲穂などを飾り付けると、それぞれに個性豊かなしめ縄が完成しました。最後はみんなで笑顔の記念撮影!

 子どもたちにとっても、地域の皆様にとっても、笑顔あふれる温かな時間となりました。世代間の交流も深まり、大変貴重な体験となりました。

オンラインで合同学習(NN学習)を行いました

 12月19日(金) 西岳小学校、吉之元小学校、夏尾小学校の3校をオンラインで結び、5年生が国語の合同学習を行いました。 今回のテーマは「宿題はあったほうがよいか、ないほうがよいか」。子どもたちは自分の考えを支える根拠をもとに、意見を述べ合いました。

  少人数での学習が中心の日常ですが、オンラインを活用することで、より多様な意見に触れることができました。3校の交流も深まり、非常に実り多い学習の時間となりました。

 

国際交流・もちつき会を実施しました

 12月18日(木)、西岳小学校の恒例行事である「国際交流・もちつき会」を開催しました。

 午前中は、2名の国際交流員の方々からアメリカや中国の文化について学び、給食も一緒に楽しくいただきました。

 午後は、いよいよ待ちに待ったもちつきです。地域の方や保護者の皆様にご協力いただき、「ペッタン、ペッタン」と元気な音を響かせながら交流を深めました。重い杵(きね)を一生懸命に振り上げ、臼(うす)を使って自分たちでついたおもちの味は、きっと格別だと思います。

 今回の活動にあたり、ご協力いただいた地域の皆様、保護者の皆様、誠にありがとうございました。世代を超えた温かいふれあいが、これからも西岳小学校の伝統として続いていくことを願っています。

クラブ活動(ローラースケート)準備の様子

 西岳小学校では、毎年1月から3月にかけて、全校児童でローラースケートのクラブ活動を実施しています。今年度の実施に向けて、12月9日(火)に、児童たちはローラースケートの試し履きと、ヘルメットやプロテクターなどの安全装備の着用確認を行いました。

 昨年の活動から1年が経ち、子どもたちの足のサイズは大きく成長しています。中には、ローラースケートが小さくなってしまった児童もいました。子どもたちの健やかな成長を実感する機会となりました。

 準備を進める中で、上学年の児童が下学年の児童に、優しく装着の仕方を教える姿が見られました。学年を超えた温かい交流が、とても微笑ましい一コマでした。

クロスカントリー大会本番!

 11月28日(金)にクロスカントリー大会を開催しました。本番当日、西岳っ子は自分の立てた目標タイムに向けて、一生懸命に走り抜くことができました。

 ベストタイムが出た子、目標を達成できた子、あと一歩で届かなかった子など、結果は様々でした。しかし、これまでの練習を通して、子どもたちは目標に向けて努力することの大切さを学ぶことができました。

 今日は、保護者の皆様をはじめたくさんの方が応援に来てくださり、多くの温かいご声援をいただきました。本当にありがとうございました。

クロスカントリー大会予行を実施しました

 11月26日(水)、クロスカントリー大会(持久走大会)の予行を実施しました。

 冷え込みの厳しい朝でしたが、空は突き抜けるような青空!まさに絶好のコンディションのなか、子どもたちは本番を想定して一生懸命に走りぬきました。

 子どもたちはそれぞれが立てた目標タイムに向けて、自分の力を出し切ろうと最後まで諦めずに走り切る姿を見せてくれました。

 クロスカントリー大会の本番は、明後日11月28日(金)です。がんばっている子どもたちへ、当日は温かい拍手とたくさんのご声援をよろしくお願いいたします!

不審者対応避難訓練を実施しました

 11月18日(火)に、学校への不審者侵入を想定した避難訓練を実施しました。

 今回は、警察官の方にご協力いただき、不審者役として訓練に参加していただきました。訓練後には、不審者に遭遇した際の具体的な対応の仕方や身の守り方について、子どもたちにも分かりやすく、丁寧にお話をしていただきました。

 同時に、学校職員も不審者への対応に関する訓練を実施しました。子どもたちの命を最優先に守るため、実践的な行動を交えながら、危機発生時の組織的な対応について学びを深めました。

  参加した子どもの感想(一部抜粋)

1年児童・・・知らない人が来たとき、すぐに安全な行動をとることが大事だと分かりました。次は、今日よりも真剣に避難をしたいです。本物の不審者がいつ来るか分からないので、普段から気を付けようと思いました。

授業研究会を開催しました

 11月12日(水) 西岳・夏尾中学校区小中一貫教育の一環として、授業研究会を開催いたしました。当日は、吉之元小、西岳中、夏尾中、夏尾小の先生方、ならびに市内の他6校から多くの先生方にご来校いただき、本校の授業をご参観いただきました。

 参観後には、宮崎県が推進する「ひなたの学び」と、都城市の授業スタイル「わさび」の視点から、子どもたちが主役の授業のあり方について熱心な協議を行いました。西岳小学校は児童数17名の小規模校という環境の中で、いかにして子どもを主役とする授業を具現化していくかについて、日頃の試行錯誤を交えながら研究を深めることができました。

 今回の研究会で得られた貴重な学びを今後の西岳小学校の教育活動に活かしてまいります。

 西岳小学校では、これからも「笑顔の子どもたちの育成」と、「授業力および学力の向上」に全教職員で努めてまいります。

 

忠霊塔慰霊祭に参加しました

 11月7日(金) 西岳地区の忠霊塔慰霊祭に、西岳小学校、西岳中学校、吉之元小学校の3校合同で参列しました。

 本校からは5・6年生の児童5名が参加しました。西岳地区の忠霊塔には、これまでの戦いで尊い命を落とされた約400名の英霊が祀られています。

 当日は献花ののち、参列者全員で黙祷を捧げ、恒久平和への祈りを新たにしました。

 戦後80年という節目の年にあたり、参加した子どもたちが平和の尊さを深く心に刻み、その思いを未来へつなげていくことを願っています。

長遊園で芋ほり体験を行いました!

 10月27日(月)、地域の高齢者施設「長遊園」で芋ほり体験を行いました。秋晴れの中、大きな芋を掘り出すたびに子供たちは大喜びでした。また、車いすを押したり会話を楽しんだりと、高齢者とのふれあいを通して、心温まる時間を過ごしました。

 

モーモー教室を行いました!

 10月22日(火)、より良き宮崎牛づくり対策協議会のご協力で「モーモー教室」を開催しました。宮崎牛の育て方やおいしさのひみつを学び、ロースとモモの食べ比べも体験。部位による味や食感の違いに、子どもたちは驚きと感動の声を上げていました。「やわらかくてびっくり!」「感謝して食べたい」といった感想もあり、食への関心が高まる貴重な時間となりました。

親子レクレーションを開催しました!

10月18日(土)、体育館で親子レクリエーションを行いました。今年の種目は「スカットボール」と「風船バレー」!親子で力を合わせて挑戦し、体育館には歓声と拍手が響き渡りました。笑顔いっぱいの楽しい時間となり、子どもたちも保護者の方も大満足の様子でした。レクリエーションの後は、中庭にレジャーシートを広げて、みんなでお弁当タイム!秋の心地よい風を感じながら、家族や友だちと楽しく食事をし、交流を深めることができました。

 

稲刈り体験

10月7日(火)、全校児童で稲刈り体験を行いました。春に植えた苗が黄金色に染まり、立派に育ちました。これまで稲のお世話をしてくださった穐永さんに鎌の使い方を教わり、一束ずつ丁寧に刈り取りました。鎌の使い方は難しく、なかなか切れない稲に手こずる場面もありましたが、何度も挑戦するうちにコツをつかみ、少しずつ上手に刈れるようになっていきました。最後は、稲刈り機で一気に刈り取り、収穫の達成感を味わうことができました。自然の恵みに感謝しながら、食べ物の大切さを学ぶ貴重な体験となりました。

宿泊学習(5・6年)・NN学習(1~4年)

 9月25日(木)から26日(金)にかけて、5・6年生の宿泊学習が、また9月26日(金)には1~4年生のNN学習(3校合同社会科見学)が実施されました。 

宿泊学習(5・6年生)

 初日はあいにくの雨でのスタートとなりましたが、午後には天候が回復! 当初の予定通り「フィールドアスレチック」を行うことができました。2日目は一転して恵まれた晴天のもと、砂浜での活動を満喫しました。この2日間を通して、西岳小・夏尾小・吉之元小の3校の交流がさらに深まり、子どもたちにとって思い出深い、大変充実した宿泊学習となりました。

 

NN学習(1~4年生)

 1~4年生は社会科見学として、「ヤマエ食品工業」と「霧島ファクトリーガーデン」を訪問しました。

 ヤマエ食品工業では、私たちが普段使っているお醤油が作られる工程を、霧島ファクトリーガーデンでは、サツマイモから焼酎が製造される工程を見学し、学びを深めることができました。

 1~4年生にとっても、3校の仲間たちと交流を深めながら学べた、有意義な校外学習となりました。

 

地域の皆さんと「あいさつ運動」を実施しました

 9月24日(水)、秋の全国交通安全運動期間に合わせて、本校の児童と地域の方々が協力し、学校前の県道沿いで「あいさつ運動」を実施しました。

 子どもたちは、県道を通る地域の方に向けて、いつも以上に元気な声であいさつを交わしていました。この活動を通して、子どもたちの元気な声が、交通安全への意識を高め、地域全体を明るくするきっかけになればと願っています。

 今年度は年間3回実施を予定しており、次回は12月23日(火)に実施予定です。引き続き、地域と連携しながら安全な環境づくりに取り組んでまいります。

 

小中合同スポーツフェスタ

 9月20日(土)に小中合同スポーツフェスタが開催されました。当日の朝はくもりで、一時小雨も降りましたが、天気は回復し、気温も上がらず絶好のコンディションとなりました。

 小学生と中学生が協力し、徒競走やリレー、団技などの様々な競技で熱戦を繰り広げました。また、ダンスパフォーマンスや応援合戦も大いに盛り上がりました。今年は競技の部、応援の部ともに赤団が優勝となりましたが、勝敗を問わず、参加者全員がそれぞれの成果に満足し、素晴らしい一日となりました。

スポーツフェスタ予行を実施しました

 9月16日(火)、小中合同のスポーツフェスタ予行が行われました。まだ夏のような日差しが降り注ぐ中、開会式では、小中それぞれの団長が力強い選手宣誓を行い、本番に向けて気持ちを高めました。

 その後、徒競走や団技、応援練習に取り組み、子どもたちは汗を流しながらも真剣に練習に励みました。しかし、熱中症指数が上昇してきたため、児童生徒の安全を最優先に考え、残念ながら途中で中止としました。

 それでも、子どもたちのスポーツフェスタに対する意欲はますます高まったようです。今回の予行で得た学びを活かし、今週末の本番では最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。

西岳太鼓、本番に向けて練習に励んでいます!

 9月9日(火) 9月に入っても、日中はまだまだ厳しい暑さが続いています。熱中症警戒アラートが発表されたこの日、西岳太鼓の練習は、気温が上がる前の午前中に体育館で行いました。

 暑い体育館での練習ですが、子どもたちの安全を第一に考え、熱中症指数をこまめに確認し、休憩と水分補給の時間をとりながら練習を進めました。

 練習を始めた4月に比べて、子どもたちの演奏は目に見えて上達し、力強くかっこいい音が体育館に響いています。

 次の披露は、11月に開催される「ふれあい文化祭」です。本番で最高の演奏を披露できるよう、西岳っ子はこれからも一生懸命練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします!