日誌

学校のようす

西岳地区ふれあい文化祭

 11月3日(金)に、西岳地区ふれあい文化祭が数年ぶりに開催されました。天候にもめぐまれ、会場となった西岳小の運動場にはたくさんの出店が並び多くの方でにぎわいました。

 体育館で行われた発表会で、西岳小の子どもたちは「西岳太鼓」を披露しました。久しぶりの大きなステージでの発表となりましたが、子どもたちは力強く太鼓の音色を響かせ、来場した皆さんから大きな拍手をいただきました。地域の方に喜んでいただくとともに、自分たちの自信にもなった時間でした。

 また、ふれあい標語コンクールもあり、西岳小の6年児童も優秀賞をいただきました。その標語は、「あいさつは、みんなに笑顔をとどけるよ」です。この素晴らしい西岳の地域に、ますます明るい笑顔が広がるといいですね。

 

長遊園での芋ほり

 校区内の特別養護老人ホームの畑に芋ほりにいきました。これは、5月に全校で植えたもので収穫の時期となったのでお手伝いにいきました。 

 まず、入所者の方を玄関から畑までの車椅子移動のお手伝いです。1学期に一度経験していることもあり、みんな丁寧に慎重に移動させていました。それから、早速芋ほりです。例年と比べてかなりの豊作とのことで、自分の顔より大きなお芋を掘り当てている子もしました。入所者の方も子どもたちのがんばりをやさしい笑顔で応援していただきました。その後は、脱穀のお手伝いもありました。園にある足踏み脱穀機を使って、初めての脱穀も経験することができました。

 秋の和かい日差しの中で、実りの秋を実感する一日となりました。長遊園の皆さん、楽しく貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

金曜日の昼休み

 金曜日の昼休みは、全校児童図書室に集まり図書の貸出や読書にふける子どもたちの姿が見られます。

 今日は、6年の図書委員さんが貸出の手続きと絵本の読み聞かせをしていました。「れいぞうこのおくのおく」や

「れいとうこのそこのそこ」というとてもおもしろいお話。読み聞かせする6年生も、表現豊かに食材になりきって読んでいましたので、みんなじっくりお話に聞き入っていました。

 西岳小のアットホームさが、垣間見える雨の昼休みでした。

 

稲刈り体験

 10月3日(火)に稲刈りをしました。場所は、6月にみんなで手植えした学校から徒歩10分ほどのところにある田んぼです。

 これまでずっと稲のお世話をしてきてくださった穐永さんから、刈り方のこつを習って田んぼに入りました。始めはなかなか刈れなかった1年生もだんだんと慣れてきて、刈れるようになりました。しばらく周りを刈った後は、稲刈り機の出番です。上級生は乗せてもらいながら貴重な体験をすることができました。また、この日は国際交流員の方3名もきてくださっており、いっしょに日本の秋を楽しむことができました。

 12月には、収穫したお米で「おにぎり会」を開きます。おいしいおいしい「西岳米」が楽しみです。お世話をしてくださった穐永さん、田んぼを貸していただいている川畑さん。いつもありがとうございます。