西岳小学校の様子

火災避難訓練での「煙体験学習」をしました

 御池少年自然の家から指導員の方にきていただき、避難訓練を行いました。まず、身近に起こりうる災害を確認していただいたあと、煙の恐ろしさについて話していただきました。火災での煙は、真っ黒で前が見えなくなること。煙をすってしまうと息ができなくなること。「非難するときには、しゃがんで口をハンカチなどでふさくこと。など大切なことを教えていただきました。そし、煙体験のトンネル中にひとりずつ入ります。(本物の煙ではないので、身体には害はありません。)約10mのトンネルでしたが、入ってみると1m先も見えないくらいです。出てきた子どもたちは、「ぜんぜん見えなかった。」「どっちに進んでいいか分からなくなった。」などの感想が聞かれました。火災や煙の怖さを体感として知ることができ、とても貴重な体験訓練となりました。空気の乾燥が続いているので、火の下には、十分注意したいですね。指導員の皆さん、ありがとうございました。