日誌

2024年6月の記事一覧

日曜参観日でした!!

 

 6月23日、今年度回目の日曜参観日でした。

各授業は、1・2年生が、学級活動「6才きゅうし をまもろう」。3・4年生が、国語「つなぎの言葉のはたらきを知ろう」。5・6年生が、家庭科「調理実習 ~いためる調理~」。でした。いつも以上に、張り切って学習に取り組む姿が印象的でした。

参観授業後は、救急救命法講習を親子で受講しました。これは、西岳中・吉之元小と合同で実施したもので、講師は「防災みやこんじょ」のメンバー3名(都城市消防局員)と昨年度まで本校に在籍された内勢先生でした。

 心臓マッサージの方法やAEDの使い方について説明してもらった後、各グループに分かれて講師の先生の指導を受けながら実技を行いました。低学年児童はなかなか力が足りずに、模型を押し切れないこともありましたが、それぞれにいざという時のために真剣に実技に取り組んでいました。いざという時に、この経験が活かせるようにしていきたいです。

大はしゃぎのプール開き!!

 昨夜からの大雨もあがり、絶好のプール日和となりました。市のバスに乗って、全員で吉之小へ出発です。

 きれいな青空の下、始めの会をして、いざプールへ。さすがに、水は冷たく入ったばかりの時には、ぶるぶると震える子もいました。でも、だんだんと水温になれ、笑顔がどんどん広がっていきました。低学年は、電車ごっこをしたり顔をつけたり、ばしゃばしゃ水をかけ合ったり。高学年は、さっそくビート板でバタ足をしたり、クロールしてみたりと1年ぶりの水中の感覚を思いっきり楽しんでいました。

 楽しみながら、自分の描いためあてを目指してがんばってほしいと思います。お日様に感謝、感謝のプール開きでした。

 

1・2年生 複式指導の授業

 校内授業研究の一環で、1・2年生の複式指導(国語)を職員で参観しました。

 入学して2か月がたった1年生2名と、2年生4名の学級です。国語、算数については、2つの学年が異なる学習内容を学ぶことになるので、進め方、教え方また準備も、通常の学級よりも難しくなります。一方の学年が、担任から直接指導を受けている場面で他方の学年は、自分たちで与えられた課題を進めていく(間接指導)ことになります。よって、担任は授業の進め方をしっかり計画しておく必要がありますし、自分たちで進められるような課題を準備しておく必要があります。そんな中子どもたちは、担任の指示を聞いた上で、自分たちでペア音読やひらがな読みをしたり、ワークシート(課題の書いてあるプリント)に集中して取り組んだりすることができていました。

 少ない職員ではありますが、今後も職員同士で授業を見せ合い学び合いながら、よりよい複式学級の指導ができるよう高め合っていきたいと考えます。

地域の方と花壇に花を植えました!

 1・2年生児童6名が、学校の花壇に花の苗を植えました。植え方を教えてくださったのは、6名の地元の皆さんです。一人一人に丁寧に教えてくださるので、初めての1年生も上手に植えられるようになりました。マリーゴールド、サルビア、日日草、千日紅など夏の暑さにも強い花です。

 子どもたちのがんばりと地域の皆さんのお力添えで、玄関前がまたぱっと明るく華やかになりました。地域にいつも支えられている西岳小です。

みんなで田植え 楽しかったよ!

 

 今日は、子どもたち、先生、保護者、そして地域の方で楽しく田植えを行いました。また、国際交流員の先生も2名参加していただきました。場所は、学校から徒歩で15分ほどのところの高野地区の田んぼを毎年お借りしています。お手伝いしてくださる方は、穐永さん。もう何年もお世話していただいています。始まる前に植え方のこつを伝授してただき、いざ田んぼの中へ。

 1年ぶりだったり、1年生は初めてだったりで、最初はおっかなびっくりでひょごひょごと歩いていましたし、植える手つきも自信なさそうでした。でも、5分もすると調子が出てきてさっさと植えられるようになりました。

 今日は、天気にも恵まれ、保護者以外にも多くの地域の方に植え方のお手伝いや応援をしていただきました。おかげで、例年より早く1時間ほどで植えることができました。地域に支えられていることを改めで感じることができた楽しい田植えでした。西岳のお米は、水もよく気温の寒暖差も大きいためとてもおいしいと評判です。これから穐永さんにお世話になりながら、10月初旬に稲刈りを楽しみにしたいと思います。